お財布に優しい千葉の日帰りドライブ「濃溝の滝」「道の駅 保田小学校」｜カップルにおすすめプラン

この記事はこんな方に向けて書いています。

• あまりお金をかけずに日帰りドライブデートプランを探している方
• 房総半島に行ったことがないから行ってみたい方
• 美味しい海鮮を食べに行きたい方

今回はレンタカーを借りて千葉の房総半島へちょっともうトレンドが過ぎたかもしれない「濃溝の滝」などへ行ってきたので、そのドライブモデルプランをご紹介します。

メイン観光地は「濃溝の滝（のうみぞのたき）」、「房総半島の海鮮ランチ」、「道の駅　保田小学校（ほたしょうがっこう）」、「鋸山（のこぎりやま）」です。

が、最後に反省点として書いていますが、祝日に鋸山のロープウェーが終わるのが早く鋸山に登ることができませんでしたので、それも併せて参考にしてください。

比較的お金をかけず楽しむことができるので、学生さんのドライブデートにもいかがですか？

おすすめは「道の駅　保田小学校」ですよ！

行程の全容はこちらです。

レンタカー手配は、ネットでの事前予約が便利！

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海ほたる

千葉寄りの関東に住んでいなければまず真っ先に通る道はアクアラインが想定されます。

そうすると、みなさんご存知の東京湾の真ん中にあるパーキングエリアが「海ほたる」です。

神奈川から千葉に行く方面だとちょうどトンネルが終わり、地上との入れ替え地点に立っている「海ほたる」。海ほたるが見えてくるとわくわくする気持ちになりますよね。

朝早くからお店は開いており、飲食ができたり、お土産が買うことができます。

海ほたる名物の「あさりまん」は大きさがコンビニで見かける肉まんの1.5倍ほどあり、噂に違わぬ程にあさりがたったぷり入って、あさりを感じられます！

表に”あさり”の刻印がしてありますよ！

海ほたるの施設の屋外に出ると、圧倒的な海ビューが広がっており、どうしても写真を撮りたくなってしまうでしょう。

ただし、風が全体的に強いので、髪は乱れてしまうし、帽子は気をつけましょう。

5Fの屋外には、海の生き物やいかりなど、海を連想させるものをモチーフにしたスポットが4箇所あり、どこも撮影待ちの行列ができていました。

濃溝の滝（亀岩の洞窟）

国道24号（房総スカイライン）を走っていると、駐車場は突然出てくるのでお気をつけて。

カーナビなどで調べる際「濃溝の滝」で調べても出てこない場合は、「亀岩の洞窟」や「清水渓流広場 駐車場」で調べると良いかもしれません。

僕の借りたレンタカーは古いのか出てこなかったです。

カーナビではなくGoogle mapは普通に出てきますよ。

駐車場から徒歩約10分で目的地の滝に到着。祝日に伺いましたが、やはり最近は観光客が多いのか、駐車場を整備するスタッフの方が2名いらっしゃいました。

滝までの道は補正されており、歩きやすい。
木の板の道もあり、初夏には蛍の観賞スポットとしも人気のようです。

インスタやテレビなどで紹介されていることも
あり、観に来る方はけっこう多いなというイメージです。

僕が滝に着いた時点で、写真を撮っている方が20名くらい。

ベストポジションはぬかるんでいたり、滑りやすいので注意が必要です。

川廻しの洞窟から差し込む光が水面に反射し、ハート形を描き出す写真が話題になりましたが、ハート形に見えるのは、3月9月のお彼岸の時期の早朝が良いと言われています。

今回はがっつり夏に訪れたので、特にハートに光が差し込むということではなかったです。

滝から水が流れており、水遊び場ができる深さである事から水遊び場をしているご家族も…

滝の写真を撮りたい当方にとっては、少し〇〇だ！笑と思ったり思わなかったり。

駐車場近くには２箇所の売店と「千寿の湯」という温泉施設がありました。ソフトクリームやプリンなどが売っています。

滝の出口でお店の方が試食を配ってました笑。

そんな悪い感じのお土産屋さんではなかったので、見る価値はありそうです。

駐車場にトイレはありますが少し古めで、数が少なく女性は特に混み合います。

なかむら小湊店

古いカーナビで検索をすると旧店舗がでてきますが、数十メートル奥の新しい場所に移転しています。

旧店舗には新店舗への行き方が看板に記載されていました。
※旧店舗があるところの坂を降ると辿りつけますが、道が細いので車普段乗らない方は気をつけて。

また駐車場も人気の上、広くもなく斜めに停めないといけないので何回も切り返して入れます。

運転初心者の方は気をつけてください。

お店の前には行列ができており、名前を書いて待ちます。こ

今回は数組程度の待ちで10分から15分で店内へ入る事ができました。

店内は古民家まではいきませんが、昔の造りのお家の雰囲気がありました。

海鮮丼、エビフライどちらも見た目にインパクトがあり、味も美味しくグッとでした！

お刺身も付いているエビフライ定食は大きなエビがついて特にお得感がありますよ！

お支払いは現金のみです。

大山千枚田展望台

道中看板が出てきますが、見落としがちです。

ここも古いカーナビでは行くと痛い目に遭います。

間違えてしまうと、細く狭い道を通ったり、民家しか行き場がない道も。

夏の時期は彼岸花が脇道に咲いていて良い味を出してます。

千枚田は実際に目で見ると…「あれ？」とあまり迫力はありませんが、広角の写真で撮ってみると、緑が広がっており、素敵な一枚になりますよ。

滞在時間は人にもよりますが、5分〜10分で十分です。ただ一眼などを持って写真を撮りにこられる方が10人は居ないまでもいらっしゃいました。

写真にこだわりがない方であれば、旅のメインの場所にはならないかなと思いました。

稲刈り前の秋、水が反射する初夏など写真の被写体としての目的を持っておとずれると良さそうです。

駐車場にお手洗いあります。

道の駅 保田小学校（ほた しょうがっこう）

小学校を道の駅にリメイクされている施設で、外観は小学校そのものの形が残されています。

道の駅としてはめちゃおすすめです！ちゃんと時間を設けて訪れたい場所です！！

敷地内には「二ノ宮金次郎像」や「平均台」、「給食ワゴン」など学校に関係するものがあちらこちらにありますよ。

お土産コーナーの施設は、元体育館をそのまま利用されているようです。

道の駅　保田小学校限定のお菓子やエコバッグなどのグッズ、千葉名物もずらりとありました。

学校の2階には宿泊ができ、入浴施設もあります。宿泊場所は教室です。

宿泊しない方も見学できるスペースがあり、外側からどうなっているのか見るだけでも楽しいですよ。

夕方15時ごろに伺いましたが、一階は飲食店が並んでいるのですが、ちらほら閉まってました…

おそらく昼食時がピークになるようです。軽食のお店は開店してるもののがっつりと食べたい人は物足りないかもしれません。

開いているスイーツ系のお店には人が集中するので、ソフトクリームなどはむちゃくちゃ混んでました。

鋸山ロープウェー

実は鋸山（のこぎりやま）もメイン観光地として最後に訪れる予定だったのですが、三連休の最終日、営業時間が1時間通常の日より短いのを知らず、来ても頂上の施設が営業終了してしまっているため楽しめないことが発覚！！

今回は駐車場まで入りましたが、諦めて帰りました。

鋸山については今後また、早い時間で伺いたいと思いますが、もし行かれる方は冬期は営業時間が短いことと、祝日も営業時間が短そうです。

早めの時間帯に訪ねるが良さそうです。

反省点とまとめ

大山千枚田に時間を使う暇があったら、早く鋸山に行くべきだった！！

でもそれもまた旅行の醍醐味ですね。次回行く楽しみにとっておきたいと思います。

帰りのアクアラインは激混みします。

カーナビの到着時間もどんどん遅くなっていくため、休日を利用して神奈川方面から千葉に行かれる方は、帰りの時間が行きの2倍くらいかかることを想定して行程を組みましょう。

お読みいただきありがとうございました。