冬限定!「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」で楽しむ氷瀑ライトアップとゆったり過ごす温泉

氷と雪に包まれた美しい季節。「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」に宿泊してきました!

この記事では、記憶に残る氷瀑(ひょうばく)ライトアップ体験と温泉での癒し、そしてホテルでの過ごし方をじっくりご紹介します。

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冬限定!奥入瀬渓流の天然氷瀑(ひょうばく)とは

氷瀑とは、滝が凍りついてできた氷のアート。水が空気に触れるたびに凍り、何層にも重なって形成されます。

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なぜ奥入瀬渓流は氷瀑の名所なのか

奥入瀬渓流は小さな滝や湧き水が無数に流れているため、氷瀑ができやすい環境にあります。その水量のバランスが絶妙で、冬の厳しい季節は、滝が凍り、幻想的な氷の世界が自然に生まれるということです。

氷瀑を見に行こう|ライトアップツアー&日中ツアー

奥入瀬渓流沿いを歩けば氷瀑は見ることができますが、この時期は積雪がすごいため、徒歩で奥入瀬渓流沿いを歩いて観光するのはおすすめできません。

そこで、十和田市の旅行会社さんがバスツアーを用意してくれています。

奥入瀬渓流での氷瀑のツアーは日中のツアーもライトアップのツアーも一般社団法人十和田奥入瀬観光機構主催のTOWADA TRAVELで開催されています。

ですので、奥入瀬渓流や十和田湖周辺、また十和田市などに宿泊をすれば、誰でも参加することができますよ。

引用元:TOWADA TRAVEL(https://frozen-oirase.com/

氷瀑の期間(2024年度の場合):2024年12月20日〜2025年3月2日

氷瀑を見るツアーは、時間帯によって日中開催されるツアーと夜間特別ライトアップしてくれるツアーがあります。以下の画像はTOWADA TRAVELで募集されていた氷瀑のツアーです。十和田市の観光事業として評価され、2018年にグッドデザイン賞を受賞されています。

引用元:TOWADA TRAVEL(https://frozen-oirase.com/

氷瀑ライトアップツアー

今回僕は奥入瀬渓流ホテルに宿泊をしましたので、氷瀑のバスツアーも十和田湖の日帰りツアーも奥入瀬渓流ホテルが募集・主催しているツアーで参加してきました。

その体験を踏まえてご紹介していきます。

奥入瀬渓流ホテル主催の氷瀑ライトアップツアー

期間:例年12月~3月
開催時間:17:30~21:15まで何回かあります
所要時間:1時間
料金:1,500円(事前予約が必要)
集合場所:奥入瀬渓流ホテル内の渓流Baseカウンター
持ち物:防寒着、手袋、帽子の着用、滑らないブーツ(普通のスニーカーでも行けるがかなり危ない)

スケジュール:ホテル~・馬門岩(約5分)~千筋の滝(約5分)~ホテル

ホテルが用意してくれたバスで移動します。ホテルスタッフも一緒に乗車し、バスガイドをしてくれますので、乗車中も楽しめます!僕が参加したのは17:30~の回でした。約20名くらいの方が一緒に参加をされていました。氷瀑をライトアップする専用の機材を乗せた車がバスの前を伴奏して走行します。ライトアップスポットに到着したらその専用機材で照らしてくれるというわけです。
・馬門岩:少し湧き水が流れていて、冬はそれが少しずつ凍って氷瀑を作っている場所。ライトアップのテーマは氷

・千筋の滝:奥入瀬渓流にある14個の滝の中で一番小さな滝。小さいからこそ氷瀑を作りやすいそうです。ライトアップテーマはカルデラ湖の朝焼け

ガイドさん曰く運が良いと奥入瀬渓流に暮らすテン、きつね、たぬき、野うさぎ、日本かもしかなどを見かけるかもしれないそうですよ。

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日中のツアー(十和田湖日帰りツアー)

奥入瀬渓流ホテル主催の十和田湖日帰りツアー

所要時間:1時間半
料金:3,300円(事前予約が必要)
集合場所:奥入瀬渓流ホテル内の渓流Baseカウンター
持ち物:防寒着、手袋、帽子の着用、滑らないブーツ(普通のスニーカーはかなり危ない)

スケジュール:ホテル~十和田湖畔子の口(約10分)~白糸の滝(約10分)ホテル

大型バスでほぼ満席になるほどの人気ツアーでした。

奥入瀬渓流の全域を満喫できる内容です。小さな滝が多いので、道中大小さまざまな氷瀑を10個以上見ることができます。十和田湖子の口で約10分間下車。ホットハチミツレモンもいただきました。滞在時間は長くはないので、近くを散策してすぐバスに戻る感じになりますが、景色に感動していた外国人さんがバスに戻ってこないため遅れてきます。

1月に参加したのですが、滝の周辺は雪ががっつり積もってるので、、、さらさらの雪にも触れ合えます。

【特集】奥入瀬渓流ホテルに泊まる意義とは?

日帰りや他施設に宿泊しても氷瀑ツアーには参加できますが、奥入瀬渓流ホテルに泊まることで得られる体験は格別です。

奥入瀬渓流ホテルの外観
奥入瀬渓流ホテル
奥入瀬渓流ホテルのメインラウンジと岡本太郎作の大暖炉「森の神話」

◆ 宿泊する意義1:氷瀑三昧の贅沢体験!

  • ホテル敷地内で人工氷瀑が楽しめる露天風呂あり。
  • 昼・夜の氷瀑ツアーにホテル発着で楽々参加

氷瀑露天風呂は、なんと言っても奥入瀬渓流ホテルの名物ではないでしょうか。

人工的に凍らせた美しい氷瀑が露天風呂の目の前に!

温泉に浸かりながら見る氷瀑は他では体験できません。

スタッフの方がせっせと毎日水を撒いて育てているようですよ。

引用元:https://hoshinoresorts.com/jp/cards/myu6x6k3i8/

◆ 宿泊する意義2:滞在そのものがプレミアム

  • 美しいロビーでは、15時からりんごワインやクッキーが無料で楽しめるカフェタイム。
  • 岡本太郎作の暖炉を眺めながら飲み物片手に贅沢なひととき。
  • ホテル内の小上がりのライブラリーでゴロゴロ読書&リラックス。
  • 客室も自然に溶け込むような静けさと心地よさ。
青森ならではのシードルのおもてなし
岡本太郎の大暖炉「河神」
15時から無料のアルコールやソフトドリンクが提供されます

◆ 宿泊する意義3:食とお土産の楽しみも満載

  • りんごをテーマにした夕食ビュッフェで青森の食文化をまるごと体験
  • 充実したセレクトショップでセンスのよいお土産探しも。

奥入瀬渓流ホテルのメインレストラン「青森りんごキッチン」は、名前の通り“りんご”をテーマにした料理が豊富!

広々とした空間で、冬の時期の窓の外には雪景色が広がる幻想的な雰囲気。夕食・朝食ともにビュッフェスタイルで、青森らしさをたっぷり楽しめます。

入り口から高揚感ただよう「青森りんごキッチン」

夕食ビュッフェの魅力

ビュッフェ会場に入った瞬間、まず目に入るのは山盛りの薄切りりんご!そしてそこからりんごを使った創作料理の数々が並びます。

夕食ビュッフェのおすすめ料理

  • りんごとえびのエビマヨ:プリプリのえびに、甘酸っぱいマヨネーズとりんごの相性が抜群!
  • ホタテのグラタンや魚介のカレー、お刺身など、海の幸も充実。
  • 焼きたてのアップルパイ+ソフトクリーム:アツアツとヒンヤリの絶妙なコンビネーション!
  • ドリンクコーナーも必見!品種違いのりんごジュースが飲み比べ可能。この日はふじ、王林、さんつがるの飲み比べが楽しめました。
夕食ビュッフェ
夕食ビュッフェ
名物のアップルパイ
りんごチップスの食べ比べも楽しみ

朝食ビュッフェ

朝食ビュッフェ

  • パン好きにはたまらないラインナップ!食パン、惣菜パン、甘いパン、カップケーキなどがずらり。
  • りんごジャム(2種)+バターの組み合わせが絶品
  • 帆立貝と昆布の朝ラーメンや青森の郷土料理ももちろん並びます
  • りんごのパンケーキや搾りたてのリンゴジュースもGOOD

りんごジュースひとつ取っても、品種違いの楽しさや、作りおきのリンゴジュースと搾りたてのリンゴジュースで味わいが異なるので要チェックです。

りんごのパンケーキや帆立貝と昆布の朝ラーメン
いくらと鮭で親子丼も

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奥入瀬渓流ホテルのお土産コーナーも充実!おすすめのお土産リスト

ホテル内にはセンスの良い売店があり、りんごをテーマにしたお土産がずらりと並んでいます。

お土産リスト

  • りんごバタージャム:ほのかな甘みが絶妙で、トーストにぴったり。
  • りんごの紅茶:ビュッフェで提供されています。優しい風味でリラックスできる一杯。飲みまくってました。
  • 南部せんべい(チョコがけ・イカ風味など):パッケージもおしゃれで、ばらまき土産に◎。
  • ひょうたん型ランタン・苔玉作品:体験しなくても、作品が販売されています。手作り感あふれる

奥入瀬渓流ホテルの基本情報

ホテル名奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート
所在地青森県・十和田湖付近
総客室数188室
チェックイン/アウトチェックイン:15:00/チェックアウト:12:00(※プランにより異なる場合あり)
設備・特徴温泉、大浴場、露天風呂、レストラン、ロビー、無料駐車場
奥入瀬渓流沿い唯一のリゾートホテル、自然と一体になれるプログラムが豊富、渓流散策の拠点として最適

奥入瀬渓流ホテル冬の2泊3日モデルコース

奥入瀬渓流ホテル冬の2泊3日おすすめモデルコース(東京発版)

1日目

7:32発:東京駅発の東北新幹線「はやぶさ」に乗って八戸駅へ(約2時間50分)

10:24着:JR八戸駅に到着

10:45発:JR八戸駅(東口)八食100円バスに乗車し、八食センターへ

10:57着:八食センターでランチとお買い物を楽しみます(約2時間)

13:00発:八食センター発のバスでJR八戸駅に戻ります。

13:50発:JR八戸駅(西口)から無料送迎バスで奥入瀬渓流ホテルへ(要予約、所要時間約80分、※季節によって出発時間変わります)

★ホテルへ向かうバスはバスの右側に座ると、出発後約1時間あたりで、右手に八甲田山の綺麗な姿が見れますよ。

15:20着:ホテルに到着。チェックイン。ラウンジで無料の飲み物やお菓子を楽しみましょう。

17:30発:氷瀑ライトアップツアーに参加(約1時間)

18:30:夕食ビュッフェを楽しみましょう(夕食の時間も事前予約が必要です)

2日目

【選択肢①】

9時頃発:八甲田山ロープウェーで八甲田の樹氷を楽しむ。

15時頃:ホテルに戻ります。ラウンジやライブラリーでまったり。

【選択肢②】

ホテル主催の十和田湖日帰りツアーに参加しましょう。

または土日祝限定で、TOWADA TRAVEL主催の奥入瀬渓流ツアーもあります。集合場所は奥入瀬渓流ホテルから徒歩5分の奥入瀬渓流館です。

TOWADA TRAVEL公式ページ

夜:氷瀑露天風呂も楽しみです。

3日目

9:30発:無料送迎バスでJR八戸駅へ。

10:40着:東北新幹線[はやぶさ」で東京へ。

送迎バスが来るまでのJR八戸駅での過ごし方と必要な滞在時間

おすすめ滞在時間:約2時間
アクセス:八戸駅(東口)→ バス100円/タクシー片道1500〜2000円

八戸駅(東口)と八食センターの間はタクシーまたはバス利用です。タクシーの場合片道1500円~2000円。バスの場合は100円ですが、1時間に1本しか運行していません。

八食センター行きのバスの東口ですが、奥入瀬渓流ホテル行きのバスは西口です。かなり場所が離れますのでご注意ください。

八食100円バスのスケジュールはこちら

大型バスでの送迎
JR八戸駅の西口ロータリーにバスは来ます
八食センターで今回立ち寄ったお店
八食市場寿司:新鮮なお寿司と名物「イカメンチ」が絶品!
BEILAB(ベイラボ):おしゃれ南部せんべい、テイクアウトのプリンソフトも◎
432 Factory:焼きたてアップルパイ&りんごあめが香りで誘う♪

BEILAB ベイラボではおつまみになりそうなおしゃれな味の南部せんべいや流行りのチョコがかかった南部せんべいが販売されています。

容器は瓶状になっており、おしゃれでお土産に喜ばれること間違いないですよ!

テイクアウトコーナーもあり、プリンの上にソフトクリームとイカのおせんべいが乗ったスイーツなどもあります。

八食市場寿司入り口
本日のおすすめ
どちらかといえば観光地価格かな
いかソフト
南部せんべいにチョコをかけたら爆発的ヒット
八食センターはおしゃれなお店が多い

口コミや評判を見てみる

最後に楽天トラベルに記載されていた口コミの評価も見ておきたいと思います。

特段改善すべき点などの記載がほとんどなかったように思います。

■ ホスピタリティ・スタッフ対応

  • 電話やバス運転手、アクティビティガイドなどの丁寧で親切な対応。
  • スタッフが笑顔で挨拶、チェックアウト時の丁寧な見送り。
  • スタッフの教育が行き届いていると実感したとの声多数。

■ 食事の質とバラエティ

  • 「青森りんごキッチン」のりんごを使ったメニューが好評(特にホワイトシチュー、炊き込みご飯、せんべい汁など)。
  • 味のバランスが良く、世代を問わず満足できる内容。
  • ウェルカムドリンクにシャンパン、日本酒、ワインなどの用意があること。

■ アクティビティ

  • 季節に応じたツアーや体験(ガイド付き散策、苔観察、こけ玉作りなど)が充実。
  • 渓流シャトルバスや無料循環バスが便利で、景色をより深く楽しめたという感想。

■ 施設・環境

  • ラウンジにある岡本太郎作の像や露天風呂の演出が印象的。
  • 館内・客室ともに清潔で快適。

もっと口コミを見てみる

まとめ

冬の奥入瀬渓流ホテルは、ただの宿泊ではありません。氷瀑を「見て」「浸かって」堪能できる唯一無二の宿泊体験

星野リゾートならではの細やかなサービスと自然の融合が、旅の質を一段上げてくれます。特に「りんご」をテーマにした食事や空間の演出が、他のホテルにはない特色として印象深いです

氷瀑を本気で満喫したいなら、奥入瀬渓流ホテルを全力でおすすめします!

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