横浜クルーズおすすめ|横浜発クルーズの人気客船と選び方を元クルーズ販売担当が解説

横浜港は、日本発着クルーズの中心となる港のひとつです。
MSCベリッシマやダイヤモンド・プリンセス、飛鳥Ⅱなど、人気客船の多くがここから出発します。ただ「横浜発クルーズ」といっても、船や航路、料金はさまざまです。この記事では、元クルーズ販売担当の視点から、横浜発クルーズのおすすめ客船と選び方を分かりやすく解説します。

横浜からクルーズに乗ってみたいけど、どの船を選べばいいんだろう?

実は横浜出発のクルーズは船によって雰囲気がかなり違います。
初めての人は、まず“船選び”を知ることが大切ですよ!
横浜発クルーズとは?日本最大級の港から出発する船旅
横浜港は、日本発着クルーズの拠点となる港のひとつです。
大型客船が発着できる港として整備されており、毎年多くのクルーズが横浜から出航します。日本一周クルーズや海外クルーズ、短い日程のショートクルーズなど、さまざまな船旅が楽しめるのが特徴です。
日本発着クルーズの多くは、横浜港を拠点に運航されています。
そのため結果として、初めてクルーズに参加する方も横浜出発を選ぶケースが多い傾向があります。
特に外国船の日本発着クルーズは、横浜を母港とする航路が多く設定されています。
アクセスの良さに加え、航路のバリエーションが多いことも、横浜発クルーズの特徴です。
横浜港は日本発着クルーズの中心港
横浜港は、日本で最も多くのクルーズ船が発着する港のひとつです。
代表的な客船としては次のような船が横浜を母港にしています。
- MSCベリッシマ
- ダイヤモンド・プリンセス
- 飛鳥Ⅱ
これらは日本発着クルーズの中でも特に人気が高い船です。
船のサイズやサービス、料金帯が大きく異なるため、自分の旅行スタイルに合った船を選ぶことが重要になります。
また、横浜港は東京からのアクセスも良く、遠方からでも利用しやすい港です。
クルーズ初心者にとっても、比較的参加しやすい出発地といえるでしょう。
横浜発クルーズの主な航路
横浜から出発するクルーズは、行き先によっていくつかのタイプがあります。
主な航路は次の通りです。
①日本一周クルーズ
北海道や九州、日本海側の港を巡る人気コースです。
日本各地の寄港地を巡るため、国内旅行の延長として参加する人も多くいます。
②韓国・台湾クルーズ
海外に寄港するクルーズです。
比較的短い日程でも海外に行けるため、初めての海外クルーズとして選ばれることもあります。
③日本沿岸ショートクルーズ
2〜4泊程度の短いクルーズです。
初めての船旅を体験したい方や、気軽にクルーズを楽しみたい方に人気があります。
なお、日本船の場合は、横浜だけではなく神戸や横浜・神戸両方を発着する航路が多いのが特徴です。
横浜発クルーズの日数の目安
横浜出発のクルーズの日数は、主に次の3つに分かれます。
ショートクルーズ(2〜4泊)
クルーズ体験を気軽に楽しめる日程です。
週末を利用した船旅として人気があります。
中型クルーズ(5〜8泊)
日本一周の一部や海外寄港を含むコースです。
クルーズ旅行らしいゆったりした旅になります。
ロングクルーズ(10泊以上)
日本一周や海外長距離クルーズです。
本格的な船旅を楽しみたい方に向いています。
初めてクルーズに乗る場合は、3〜5泊程度の日程から始める方が多いです。
なお、現在販売されている外国客船の横浜発クルーズの具体的なコースは、こちらの記事で紹介しています。
※MSCベリッシマなど外国客船の航路を中心に紹介しています。
横浜発クルーズ おすすめの客船3選
横浜を出発するクルーズには、さまざまな客船があります。
その中でも、日本発着クルーズでよく見かける代表的な客船として知られているのが次の3つです。
- MSCベリッシマ
- ダイヤモンド・プリンセス
- 飛鳥Ⅱ
それぞれ船の雰囲気や価格帯、客層が大きく異なります。
クルーズ旅行では、どの船を選ぶかによって旅の雰囲気も大きく変わります。
実際に日本発着クルーズの販売に携わっていた経験でも、船選びによって満足度が大きく変わるケースを見てきました。ここでは、横浜出発クルーズを検討する際によく比較される客船の特徴を紹介します。
MSCベリッシマ|価格重視の人におすすめ
MSCベリッシマは、イタリアのMSCクルーズが運航する大型客船です。
日本発着クルーズの中では比較的リーズナブルな料金で参加できることから、初めてのクルーズとして選ばれることも多い船です。
船の総トン数は約17万トンと、日本発着クルーズの中でも最大級のサイズです。
船内にはショーシアター、ウォーターパーク、ショッピングエリアなど、エンターテインメント施設が充実しています。
そのため、船内は比較的にぎやかな雰囲気です。
クルーズ旅行というより、大型リゾートホテルのような船旅を楽しみたい方に向いています。
一方で、日本船やプリンセスクルーズと比べると、日本語サービスはやや少なめです。
海外クルーズの雰囲気を楽しみたい方には魅力的な船といえるでしょう。
ダイヤモンド・プリンセス|安心感重視の人におすすめ
ダイヤモンド・プリンセスは、プリンセス・クルーズが運航する客船です。
日本発着クルーズを長年運航しているため、日本人向けサービスが充実しています。
船内では日本語対応のスタッフが多く、日本食レストランや大浴場なども設けられています。
そのため、海外の客船でありながら、日本人にとって利用しやすい環境が整っています。
また、日本一周クルーズなどの航路も多く設定されており、落ち着いた雰囲気の船旅を楽しめるのも特徴です。
海外クルーズの雰囲気を感じながらも、安心して船旅を楽しみたい方に向いている客船といえるでしょう。
飛鳥Ⅱ|上質な船旅を楽しみたい人におすすめ
飛鳥Ⅱは、日本郵船グループが運航する日本船のクルーズ客船です。
日本を代表するラグジュアリークルーズとして知られています。
サービスや料理の評価が高く、船内は落ち着いた雰囲気です。
日本人のためのサービスならではで、初めてのクルーズでも安心して参加できます。
料金は外国船と比べると高めですが、その分、ゆったりとした上質な船旅を楽しめるのが魅力です。
特別な記念旅行や、落ち着いた大人のクルーズを楽しみたい方に向いています。
クルーズは船によって満足度のポイントが違う
同じ「クルーズ旅行」でも客船によって雰囲気が大きく異なります。
船の大きさやサービス、客層が違うため、船旅の過ごし方もそれぞれ変わってきます。
以前お客様からいただいた感想や声を思い返すと、客船ごとに評価されるポイントがはっきり分かれることがありました。
ここでは、そうした声の傾向も参考にしながら、それぞれの客船の違いを紹介します。
MSCベリッシマはにぎやかな船という声が多い
MSCベリッシマに乗船した方の感想として多い印象は、船の大きさとエンターテインメントの多さです。
船内にはショーシアターやプール、ショッピングエリアなど多くの施設があります。
そのため、船内で過ごす時間も飽きにくいという声がよく聞かれます。
また、日本発着クルーズの中では比較的料金が抑えられていることもあり、コストパフォーマンスが良いという意見も多く見られます。
一方で、日本語サービスが少ないと感じる人もいます。
海外クルーズらしい雰囲気を楽しみたい方には向いている船といえるでしょう。
ダイヤモンド・プリンセスは安心感という声が多い
ダイヤモンド・プリンセスでは、日本人向けサービスの充実を評価する声が多いです。
船内には日本語対応スタッフが多く、日本食レストランや日本式の大浴場もあります。
そのため、海外客船でありながら安心して過ごせるという感想がよく聞かれます。
また、船内の雰囲気は比較的落ち着いており、ゆったりとした船旅を楽しめる点も特徴です。
クルーズが初めての方や、海外客船でも安心して旅行を楽しみたい方に向いている客船といえるでしょう。
飛鳥Ⅱはサービス評価が高いという声が多い
飛鳥Ⅱの乗客からは、サービスや料理の満足度が高いという感想が多いです。
日本船のため、船内は当然ながらすべて日本語で案内されます。接客も丁寧で、落ち着いた雰囲気の船旅を楽しめる点が特徴です。
また、船内イベントやショーも日本人向けの内容が多く、リラックスして過ごせるという声もあります。
料金は外国船より高めですが、その分、ゆったりとした上質なクルーズ旅行を楽しめる客船です。
横浜出発クルーズの料金目安
横浜発クルーズの料金は、客船や日数、客室タイプによって大きく変わります。
同じ横浜出発でも、数万円で参加できるクルーズもあれば、数十万円以上になるクルーズもあります。
そのため、クルーズを検討する際は大まかな料金の目安を知っておくことが大切です。
ここでは、横浜出発クルーズの代表的な日程を例に、料金の目安を紹介します。
横浜出発クルーズ格安の相場
横浜出発クルーズの中でも、外国客船は比較的リーズナブルな価格帯で販売されることが多いのが特徴です。
例えばMSCベリッシマなどでは、短い日程のクルーズであれば1人10万円前後から参加できるプランが見られることもあります。
一方で、日本船のクルーズはサービスや食事の質を重視した商品が多く、料金は外国船より高めになる傾向があります。
ただし、これは単純に「外国船が安い」「日本船が高い」という違いだけではありません。
客船のタイプやサービス内容の違いが料金に反映されているためです。
外国船と日本船で料金が違う理由
クルーズの料金を理解するには、外国船と日本船の違いを知っておくと分かりやすくなります。
外国客船(MSCベリッシマやダイヤモンド・プリンセスなど)は、数千人が乗船できる大型客船です。
多くの乗客を乗せることで、1人あたりの料金を比較的抑えやすい構造になっています。
一方、日本船(飛鳥Ⅱなど)は乗客数が少なく、サービスや食事、船内イベントの質を重視したクルーズです。
そのため、外国船と比べると料金は高めの設定になることが多い傾向があります。
外国客船のショートクルーズは国内だけでは完結しない
外国客船の場合、日本の法律(カボタージュ規制)により、日本の港だけを巡るクルーズを行うことができません。
そのため、外国客船の航路では
- 韓国
- 台湾
- 香港
など、海外の港に寄港するコースが多く設定されています。
短い日程のクルーズでも、海外の港を含む5日間~7日間くらいの航路になるのが特徴です。
👉️外国船と日本船の違いは以下の記事でも詳しく紹介しています。
料金だけで選ばないためのポイント
クルーズ旅行では、料金だけでなく船の雰囲気やサービス内容も重要です。
例えば同じ横浜出発クルーズでも、
- 大型外国船は施設が多くにぎやかな雰囲気
- 日本船は落ち着いた雰囲気でサービス重視
といった違いがあります。
料金だけを基準にすると、自分の旅行スタイルと合わない船を選んでしまうこともあります。
そのため、船の特徴や雰囲気も含めて選ぶことが大切です。
なお、現在販売されている横浜発クルーズの具体的なコースは、こちらの記事でも紹介しています。
横浜出発クルーズおすすめの選び方
横浜出発のクルーズは、客船や航路によって旅の雰囲気が大きく変わります。
そのため、クルーズを選ぶ際は「料金」だけでなく、どんな船旅を楽しみたいのかを考えることが大切です。
ここでは、横浜出発クルーズを検討する際に参考になる選び方を紹介します。
初めてのクルーズなら大型外国船を検討
クルーズが初めての場合は、大型の外国客船を選ぶ人も多くいます。
例えばMSCベリッシマなどの大型客船では、船内にレストランやショーシアター、ショップなど多くの施設があります。
そのため、船内でもさまざまな過ごし方ができるのが特徴です。
また、乗客数が多いため料金が比較的抑えられているクルーズもあります。
初めてのクルーズを体験してみたい方には、こうした大型客船も選択肢のひとつになります。
安心して船旅を楽しみたいなら日本船
日本語サービスを重視したい場合は、日本船のクルーズも検討できます。
飛鳥Ⅱなどの日本船では、船内の案内やイベントが日本語で行われます。
料理やサービスも日本人向けの内容になっているため、落ち着いた雰囲気で船旅を楽しめるのが特徴です。
外国船とは雰囲気が大きく異なるため、ゆったりとしたクルーズ旅行を楽しみたい方に向いています。
航路でクルーズの楽しみ方は変わる
クルーズ旅行では、行き先も重要なポイントです。横浜出発クルーズには、次のような航路があります。
- 日本一周クルーズ
- 韓国や台湾など海外寄港クルーズ
- 日本沿岸を巡るクルーズ
同じ客船でも航路によって旅行の雰囲気が変わるため、どこへ行くクルーズなのかも確認しておくと安心です。
横浜出発クルーズを探すならまず見ておきたい最新情報
横浜出発クルーズは、出発時期や客船によって販売状況が大きく変わります。
特に人気の航路や客室タイプは早く埋まることもあるため、最新のクルーズ情報を確認しておくことが大切です。
現在販売されている横浜出発クルーズの中でも、外国客船を中心に紹介しているのが次の記事です。
横浜出発の外国船クルーズのスケジュールをチェックする
横浜出発クルーズの具体的なコースや日程については、次の記事で紹介しています。
👉横浜出発クルーズの最新情報はこちら
この記事では、MSCベリッシマなど外国客船の横浜発クルーズを中心に、現在販売されている主なコースをまとめています。
具体的に検討している場合は、実際の航路や料金の目安を確認できる記事として参考にしてください。
空き状況や料金は早めの確認がおすすめ
クルーズ旅行では、同じ航路でも出発日によって料金が変わることがあります。
また、人気の客室タイプは早い段階で満席になるケースもあります。
特に3名1室や4名1室での利用を検討している場合は、早めの確認がおすすめです。
クルーズでは3名・4名で利用できる客室の数が限られているため、どこの旅行会社から予約する場合でも船会社のシステムで空室確認が必要になります。
そのため、家族旅行などで3人以上の複数人1室を希望する場合は早めにチェックしておくと安心です。
また、次のような時期は特に人気が高く、客室が埋まりやすい傾向があります。
- 夏休み
- ゴールデンウィーク
- 連休期間
クルーズ旅行を検討している場合は、気になる航路があれば早めに確認しておくと選択肢が広がります。
よくある質問
横浜出発クルーズはどこへ行けますか?
さまざまな航路が設定されています。
代表的な航路としては次のようなコースがあります。
- 日本一周クルーズ
- 韓国(釜山や済州島)や台湾などの海外寄港クルーズ
- 日本沿岸を巡るショートクルーズ
客船や出発時期によって航路は変わるため、具体的なコースはクルーズ情報を確認するのがおすすめです。
横浜出発クルーズの料金はどれくらいですか?
クルーズの料金は、客船・日数・客室タイプによって大きく変わります。
目安としては次のような価格帯です。
- 外国客船クルーズ(5〜7泊):10万〜30万円前後
- 外国客船ロングクルーズ(8泊以上):20万〜40万円以上
- 日本船クルーズ(2泊~4泊):20万〜50万円以上
外国客船の場合、日本の港だけを巡るクルーズを行うことができないため、韓国や台湾など海外の港を含む航路が多くなります。
そのため、日数は5泊以上のクルーズが中心になります。
一方、日本船では日本国内だけを巡るクルーズも可能なため、比較的短い日程の航路で設定されます。
横浜出発のクルーズは初心者でも楽しめますか?
クルーズ旅行は初めての方でも参加しやすい旅行スタイルです。
船内ではレストランやショー、イベントなどが用意されており、移動しながら旅行を楽しむことができます。
また、日本発着クルーズでは日本語サービスが用意されている船も多く、海外に飛行機で飛んでから乗るクルーズに比べて参加しやすいのも特徴です。
初めての場合は、5~7泊程度のクルーズから体験する人も多くいます。
横浜出発クルーズに安い時期がありますか?
クルーズ旅行では、一般的な海外旅行と比べて早めに計画する人が多いのが特徴です。
そのため「直前に安くなる」というよりも、早期予約割引を利用してお得に予約するケースがよく見られます。
例えばダイヤモンド・プリンセスなどでは、出発の1年前から1年半前頃に早期割引が設定されることが多いです。
このタイミングで予約すると、比較的お得な価格で客室を確保できる場合があります。
また、人気の客室タイプは早く埋まることも多いため、横浜発クルーズを検討する場合は前広に計画することがポイントです。
気になる航路がある場合は、早めに情報をチェックしておくと選択肢が広がります。
まとめ
横浜出発クルーズは、客船によって旅の雰囲気や料金、航路が大きく変わります。
船選びを理解しておくと、自分に合ったクルーズを見つけやすくなります。
- 横浜出発クルーズはMSCベリッシマ・ダイヤモンドプリンセス・飛鳥Ⅱなどが代表的
- 外国客船は大型船で比較的リーズナブルなプランが多い
- 日本船はサービスや料理を重視した落ち着いた船旅
- クルーズは早期予約で料金や客室の選択肢が広がる
具体的な横浜出発の航路や日程は、次の記事でも紹介しています。
気になるクルーズがある場合は、早めにチェックしておくと安心です。
この記事を書いた人Wrote this article
みったまん
コーヒー焙煎が好きな現役旅行会社員。…でしたが、今は9ヶ月の息子に全力で人生を持っていかれ中。可愛すぎて、もはや恋人枠。パートナーのために作ったお菓子で、なぜか家族全員が成長中。旅先では景色より「体験」に感動するタイプ。このブログでは、実体験をベースに旅の楽しさを発信しています。── 保有資格・経歴 ──・総合旅行業務取扱管理者・旅程管理主任者(国内・海外)・クルーズコンサルタント・コーヒーソムリエ・日本酒ナビゲーター




