
こんにちは、クルーズ大好き「みったまん」です。
これまで僕は、
という3本の記事でそれぞれ詳しく紹介してきました。
そして今回はその総まとめ!
実際に乗って感じた「口コミ的な本音」と「注意点」を交えて、「三井オーシャンフジって実際どうなの?」という疑問に全力で答えます!
三井オーシャンフジとは?
日本初の“全室スイート”という衝撃
まず最初に、この船の最大の特徴を一言で言うなら──
「日本初の全室スイート客船」。
これだけでテンション上がりませんか?笑
外国船籍ながら、船内の通貨は日本円、食事も日本人の舌に合わせて設計されており、“海外船だけど日本のラグジュアリー感”をしっかり残しています。
実際に乗ってみると、雰囲気は「海外のホテル × 日本の丁寧さ」。シックなデザインの船内は、どの空間にも無駄がなく落ち着いていて、旅の最初の1時間で「これは長く乗っていたい」と感じるほど快適です。
詳しい客室の紹介はこちら
➡️ 三井オーシャンフジの客室レポ
船内設備と過ごし方:暮らすように旅する快適空間
船内の動線が抜群にスムーズ!
乗ってみてまず驚いたのが、船内の動線設計のうまさです。
三井オーシャンフジは、客室が前方、レストランやラウンジが後方に配置されており、どの場所へ行くにも迷いにくく、移動がスムーズで他のクルーズ船に比べてストレスが少ないように思います。
実際に乗ってみるとわかりますが、クルーズ船って「行きたい場所にたどり着くまでが遠い…」ってことが意外と多いんです。でもこの船は、案内サインや照明の配置も計算されていて、方向音痴の僕でもすぐ慣れました。
夜の時間帯、間接照明に照らされた廊下を抜けてラウンジへ向かう瞬間は、ちょっとした非日常の始まりを感じる贅沢な時間です。
他の記事では書ききれなかった船内設備の様子を以下に記します。
ランドリー設備
「クルーズって洋服の洗濯どうするの?」と思う方も多いはず。
ご安心を!
三井オーシャンフジには洗濯機と乾燥機が各8台ずつあります。長期航路でも十分まかなえます。
日本語表示で操作も簡単、クルーズ初心者にも優しい仕様です。もちろん無料で利用できます。
洗剤も常備されていたので自宅から持っていっていただく必要もありませんよ。


プールはなんと3ヶ所!
デッキ8階にはメインプールがあり、海風を感じながらのんびり泳ぐ時間は至福そのもの。
さらに船首のワールプール、船尾のセルリアンプールもあります。
それぞれ景色も雰囲気も違うので、1日ずつ“プール巡り”を楽しむのもおすすめです。


スパ&ウェルネス木霊でのサウナ体験とジム
スタッフさんのお話だと寒い季節は特にサウナが人気で、予約が取れないほどだそうです。
サウナは全部で4ヶ所あり、男性にはヒノキサウナ1つと、温度の違うスチームサウナが3種類ありました。
サーマルエリアにある体を包み込むように温めてくれる“温浴椅子”は、カイロプラクター監修の特注品というこだわりぶり!
クルーズ中の疲れを癒すのにぴったりです。



ジムも基本的な設備は充実しています。体組成計が無料で使えるもの嬉しいところ。重量がすべてポンド表記になっていますが、壁にキログラムへの変換表が書かれており、一度利用すれば慣れると思います。
個人的には背中を鍛えられる機械がもう少し欲しかったです笑。


お土産ショップ
三井オーシャンフジが就航したてのときは、お土産が無いような口コミも多かったのですが、2025年7月に乗船したときはオリジナルのクッキーやTシャツ、船内限定グッズなど、思わず欲しくなるアイテムが揃っていました。
ただし注意点は、営業時間が短めです。免税店と同じ仕組みで、主に海外にワンタッチする前後の時間での営業時間になるでしょう。商品自体は見ることはできるのですが、購入できる時間が限られているので気をつけてくださいね。「あとで行こう」と思っていたら閉まっていた…という声、多数。
これは“早めにチェック”が鉄則です!



スタッフ対応:日本語OK、安心のホスピタリティ
デビュー当初は「外国人スタッフが多く、日本語が通じにくい」との声もありましたが、
最近では日本人クルーが増加し、外国人スタッフもどんどん日本語を覚えています。
僕の体験でも、どのスタッフも笑顔で丁寧。
「Good morning!」に「おはようございます!」が返ってくる温かさにほっこりします。
まさに“海外ホテルのスマートさ+日本の安心感”のいいとこ取り。
食事とドリンクの口コミ的本音
三井オーシャンフジの食事、控えめに言っても神レベルです。
無料で飲めるアルコールの種類がとにかく豊富!
にっぽん丸だと、イベント時やプールカフェ限定で提供される程度ですが、三井オーシャンフジではバーやラウンジで自由に注文可能。
しかも、ノンアルコールワインやクラフトジュースまで充実。
飲めない人にも嬉しいラインナップです。
カフェのスイーツもレベルが高く、特に日替わりのアイスとデザートは毎日コンプリートしたくなるほど。
「今日はどんなケーキかな?」という小さな楽しみが、クルーズライフをさらに豊かにします。
👉 食事&ドリンクの詳細はこちら
➡️ 三井オーシャンフジの食事レポ
にっぽん丸との違いをひとことで言うなら?
「伝統のにっぽん丸」VS「進化の三井オーシャンフジ」。
同じ国内クルーズでも、雰囲気は全く別物。
| 比較項目 | にっぽん丸 | 三井オーシャンフジ |
|---|---|---|
| 船籍 | 日本 | 外国(パナマ籍) |
| 客室 | バラエティ豊富 | 全室スイート |
| 船内デザイン | クラシック | モダン&シック |
| 航路傾向 | 全国(特に北日本) | 西日本寄り(韓国・台湾など) |
| 無料ドリンク | 限定的 | 種類豊富で注文式 |
| スタッフ対応 | 完全日本語 | 日英併用(改善中) |
三井オーシャンフジは外国船のため(2025年時点)、海外にワンタッチをしないといけません。ロシアに寄港できないため、日本からワンタッチできる国は韓国、台湾が有力候補となります。なので、短い航路を選ぶほど日本の西を回らないと短い日数にならないことが弱みでしょうか。元々日本一周などの航路を選ぶ場合はあまり関係ありません。
逆に、体への負担の少なさは三井オーシャンフジに軍配があるのではないでしょうか。
パブリックスペースが後方、客室が前方に配置されていることで、導線がコンパクトに設計されている設計になっています。シニア層に人気が高くなりそうですね。
👉 比較の詳細はこちら
➡️ 三井オーシャンフジとにっぽん丸の徹底比較
注意点とおすすめポイントまとめ
注意点
- 航路が西日本寄り(韓国・台湾への寄港が中心)
- コンセント形状が異なるので変換プラグを持参(USBなら問題なし)
- お土産ショップの営業時間が短い
👉 コンセントや客室の詳細はこちら
➡️ 三井オーシャンフジの客室レポ
おすすめポイント
- 全室スイートで圧倒的な快適空間
- スパ・プール・サウナの充実度
- アルコール含めた無料ドリンクとスイーツのバリエーション
- 日本語対応スタッフの安心感
- サービスレシオが高く、細やかな対応が魅力
まとめ:三井オーシャンフジは「上質な日本の海旅」
三井オーシャンフジは、“海外の高級船の雰囲気”を持ちながら、“日本らしい優しさ”を感じられる特別な船。
初めてのクルーズでも不安が少なく、一度乗れば「また帰ってきたい」と思わせてくれる不思議な魅力があります。
「非日常と安心が絶妙に混ざり合う、日本一“落ち着ける豪華客船”。」
そんな一言に尽きます。
次の旅の候補に、ぜひこの船を入れてみてください。
きっと、人生の中で“忘れられない航海”になるはずです。
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みったまん
コーヒー好きの現役旅行会社員。お家でよくコーヒー焙煎して飲んでいます。でも趣味はお菓子作りかも(You Tube)。発見と体験のある旅行に行くことが一番の贅沢。・クルーズコンサルタント(一般社団法人 日本外航客船協会)・総合旅行業務取扱管理者(一般社団法人 日本旅行業協会)・旅程管理主任者(国内・海外)・コーヒーソムリエ(JSFCK)・日本酒ナビゲーター







